DIGGIN

冬支度は済みましたか?

先週の初雪が嘘のように今日は真っ青な青空が気持ちいい天気です。

今日の空を見て秋晴れというよりかは、夜中に雪が降り続いた次の日のピーカンを空の青さと空気感で感じてしまった。。。

冬なんて嫌だ〜って人からすれば何言ってんだ〜って感じですよね。。。

すいません!

 

けど僕冬好きなんです。

もうすでに思考が冬モードに切り替わってしまいました!

昨日この本を見つけて読んだら更に加速して『早く雪降ってこい』になってしまいました!

 

最近スノーボード雑誌読んでなかったけど、これはおもしろかった!

スノーボードを永くやってる人にはなかなか面白い内容だと思うし、この雑誌のタイトル

DIGとは掘るとか探求するとかの意味があると思いますが、トレンドや歴史や文化、人それぞれの経験や捉え方がスタイルになり表現される。

DIGGIN MAGAZINEから美容師にも繋がる部分を感じました!

以下DIGGIN MAGAZINEより

introBe a Spokesmanこの紅葉が終わればそろそろ20年目のシーズンを迎える。それが長いのか短いのかはよく分からないが、このマガジンを発刊するに至った濃厚な期間ではある。興味は尽きることが無く、年を重ねるごとにその深度は増すばかり。発見も多い。想像力と行動力は今この瞬間も加速を続けている。そしてその原動力は「スノーボーダー」という人種への好奇心につきるのだ。すべてが真っ白い曲線で覆われた無音の世界に身を置き、自然の摂理に従ってじっくりと山へ歩み入る。忍耐力と精神力を備え長いタームをかけて、ただその時を待つわけだ。農耕民族の血を通わせた寡黙なタイプがスノーボーダーに多いのは、冬山ならではの環境が要因だと確信している。そこに居場所を見出すということは、どうやら自分自身の血統もそう遠くはないらしい。諸説はあるが、定説ならばスノーボードの歴史は40年を越えたあたり。まだまだ若いカルチャーだが、情報社会の急激な発展に後押しされ、良くも悪くも足早な変化と進化を遂げてきた。シーンは細分化され、あらゆる楽しみ方が広がる一方で、少々イキすぎた感も否めない。その反動か、突っ走ってきたスピードを緩め、ゆっくりと周りを見渡すスノーボーダーがここ数年で急激に増えてきた。視線を上げるとそこにはひとつとして同じカタチの無いまっさらなスロープが広がり、同時に先人たちが刻んできたトラックもハッキリと目視できるようになった。そしてそこに夢をみる。行動する。するとストーリーが生まれる。自然を舞台としたスノーボーディングのページはストーリーの数だけ厚みを増し、大きなコミュニティに膨れ上がるだろう。カルチャーの成熟はすぐそこにまで来ている。

 

そうした背景のもとに本誌創刊へ踏み切った。ギアの進化(深化)、フィールドの充実に加え、先人たちのトラックをトレースした次のジェネレーションが価値観をアップデートし続けている現在、スノーボーディングの楽しみはさらに突き抜けていくに違いない。その先頭を切り拓くのはいつの時代も真のスノーボーダーであり、DIGGIN’ MAGAZINEはその代弁者でありたい。彼らの熟達したヴィジョンや感性を共有することで、あなたのスノーボードライフがより充実すると信じているからだ。

スノーボーダーによるスノーボーダーのためのスノーボードマガジン = DIGGIN’ MAGAZINE。

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